今年も糖尿病健診が開催されました!

1986年から海士町では糖尿病対策に取り組み、保健と医療、本土専門医療機関と地元医療機関が連携し、糖尿病対策事業として「糖尿病健診」を行っており今年で32年目。今年も保健福祉センターひまわりで7月6・7日2日間で行われ、事前採血182名、当日176名が受けられました。島内外から内科医師4名、神経内科医師3名、眼科医師3名、歯科医師2名、管理栄養士6名、技師(エコー・心電図)4名、歯科衛生士2名、保健師10名、看護師4名がスタッフとして支援しました。

保健師による問診の様子。顔見知りの保健師さんで話しやすい雰囲気です。

眼科検診の様子。診療所で専門外来していただいている池田先生もおられます。うちの眼科担当看護師もお手伝いさせて頂きました!

歯科検診の様子。町内の歯科医師・歯科衛生士が担当しました。

鳥取県立中央病院より最新頸動脈エコーが3台搬入され、同時に3名の方が検査を受けることが出来ます。待ち時間も短くなりスムーズに行えます。

頸動脈エコーの結果説明の様子。この後に神経内科・内科の診察が行われます。

栄養指導の様子。指導に使われる食材・料理はほとんどがホンモノ!! キャベツの千切りも2日目となると色が・・・ですが生野菜の証拠です!

糖尿病健診32周年記念にライラックを4本、ひまわりに植樹しました。

毎年恒例のスタッフの皆さんで記念撮影。

ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

お知らせ一覧に戻る